2001年秋合宿(2001年9月11日〜14日)
2001年9月9日(日)
合宿-1日目。世界最大?の4尺玉を打ち上げる小千谷片貝花火大会を01久富さんと見に新潟まで行く。22時前、小千谷を出発し久富さんを急行能登号に乗せるため直江津を目指し関越道、北陸道をひた走る。0時10分過ぎ無事直江津駅到着。久富さんを見送り、駅を出発した。
せっかく上越市まできたので日本海を見ていくことに。海岸を目指すと、「親鸞聖人上陸の地」という場所の案内があったのでそこに行きしばし車をとめた。けど暗くて日本海はよく見えなかった・・・
0:14 | 0:24 | 0:41 |
直江津港近くのセブンイレブンに寄ったあと、寝床を求めて国道18号を南下。佐川の道の駅で寝ようと一度車をとめたが通過するトラックの音が大きく断念。さらに道を進めた。とうとう長野県入りし野尻湖に到着。この日は野尻湖畔で車中泊。
6:21 |
2002年9月10日(月)
合宿0日目は6時過ぎに起床。野尻湖を出発。台風の接近により雨が降り始める中車を進める。中野市から国道292号に入り渋峠越えを目指す。
志賀高原に着くとかなりの雨、にもかかわらず中学のときに行ったことがある高天ヶ原の方に寄り道してみた。292号に戻り渋峠につくとものすごい風と雨。元白根のロープウェイ山頂口によって車を停めてみると、風で車がグワングワン揺れる・・・。下りたら吹っ飛ばされると重い車の中から写真だけ撮影。7ヶ月前にスキーで来たときとまったく違う景色に驚いた。
草津国際スキー場のコースと何回かクロスしながら山道を慎重に草津へ下りる。ゲレンデハウスのところで再び停車してみたが霧が濃くゲレンデはほとんど見えなかった。街中に入り大滝の湯温泉に行く。雨が降る中露天風呂へ。極楽極楽。
草津を出発し大津を経て146号に入り北軽井沢を通過。長野県に再び入り中軽井沢に到着。ちょっと軽井沢駅のほうによってみることに。が、東に走り始めてすぐ間違った選択をしたことに気がついた。道のところどころが冠水していて非常にまずい感じ。と、思ったらハンドルが急に重くなった、そして警告灯が全て点灯!!まずい!!!車を端に寄せエンジンをかけなおしてなんなきを得たが、どうもパワステが1回落ちたっぽい・・・。
Uターンしてとっとと佐久に逃げたかったがしばらく戻れず。結局、軽井沢駅までまで行ってしまったので、駅の南に出て軽井沢バイパスを西に向かった。
平原下宿の交差点を左折し141号に入ると雨はかなり小降りになっていた。野辺山を目指し南へ南へ。小海あたりまで来たところで、夏合宿のときみずがき山ヘルシーランドにお気に入りの傘を忘れてきたことを思い出し、川上村経由で寄ることにする。
14時過ぎにみずがきまで行くと、ヘルシーランドへの入り口にはチェーンがかかっていた・・・。これ以上行っても傘の改修は不能と判断し、再び信州峠を越えて川上村経由で野辺山を目指す。
14:12 |
野辺山に来た証拠に電場望遠鏡の写真を1枚撮影。次はJR最高地点へ。昔来た記憶に浸りつつ最高地点をあとにし清里に向かった。
清里ではまず目黒区の林間学校施設へ。ちょうど8年前、中1の9月に林間学校で来て以来なので無事行けるか心配だったが当時の記憶を元に到着。ここでも写真を2、3枚撮影した。そして清泉寮へ。雨の降る中、車を降りて名物のソフトクリームを食す。おいしい。
15:28 |
本日の宿泊地、観測所のある小淵沢に行くため大泉高原を経て八ヶ岳公園道路を西に走る。この道は観音に登るときに一部利用することはあったけど大泉学園のあたりは初めてなので新鮮だった。観音平への分岐を超え料金所に行くと、10月から無料化の案内が。「おお、これで観音に登るときに料金所を回避するために悪路を通らないですむ」と感動。
16:01 |
で、16時ごろ観測所到着。晩飯にはまだ早いのでこの夏に出来たという八ヶ岳小淵沢リゾートアウトレットモールを覗いてみることに。色々な店があって面白かったが、中でもレゴのショップに長居してしまった。今晩の暇つぶしに買っていこうかとも思ったがさすがに無駄遣いに過ぎるので取りやめ。かわりにそろそろ限界に達した上、雨でぬれてきた靴を買い換えた。
16:33 | 16:35 |
アウトレットモールをあとにしスパティオへ。本日2回目の温泉を楽しむ。なんて贅沢だ。極楽極楽。
そして夕食を食べるために八貫へ。食事しながらNHKのニュースを見て台風情報を仕入れる。なんか山梨を通過しそうでまずい感じ。
21時過ぎに観測所に戻りこのたびに日記を観測所COSMOS・CHAOSに書く。途中NHKのimodeページやお天気サイトで台風の最新情報を得どうやら台風は東にそれたことを知る。と同時にこの段階で各地の道路・鉄道が寸断されていることも分かり、どうも明日は関東から東海地方へはなかなかいけないことが分かる。-1日目から出たかいがあったというものか。また今日通った経路がその後通行止めになったようで、なんとも運がいいなぁと実感。12総務とメールのやり取りをしつつ適当な時間に就寝。
2002年9月11日(火)
いよいよ合宿初日。かなり早朝に福田総務の電話でたたき起こされる。どうやら、道路網では小田原から西にいけない模様。鉄道のほうはまだ何とかなるようだが、公用車はかなりの苦戦が強いられることが予想された。
10時ごろ観測所を出発。携帯の情報だと、まだ富士川沿い52号は一部通行道目の模様。とりあえずは韮崎まで行ってみることに。
韮崎について何とかなりそうだと判断し52号を南下していく。富士川はかなり増水していた。
山梨と静岡の県境のところまできたところで国道469号の遠島-稲子間が通行止めだったので県道10号に回り富士川の南側から静岡県入り。この道細い上に落石があって怖かった・・・。芝川から身延線沿いに進み富士宮を目指す。
西富士宮の踏み切りで1日半ぶりに線路を列車が走っているのを見た。ここまでの区間ほとんど鉄道は普通だったからなぁ・・・。
12:44 | 13:11 |
富士宮駅前のケンタッキーで昼食。そして139号を北に走り、地文研天文部秋合宿が行われる最終目的地田貫湖を目指す。2年ぶり、しかも前回はバスに乗ってだったので自分の運転で行くのは初めてだったが、ついに田貫湖が目の前に見えてきた。「タイヤよ、あれが田貫湖だ。」
14時14分無事田貫湖到着。
14:13 | 14:14 |
車を停め散歩、そしてしばしの休憩をしていると、天文部本隊が到着。無事合流することが出来たのだった。
21:17 | 21:32 | 21:33 |
黙祷
22:20 |
0:25 |
09:08 |
20:15 |
2001年9月13日
1006 | 10:08 |
10:09 | 10:10 |
10:28 | 10:38 |