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Date:  Tue, 25 Apr 2000 19:59:20 +0900
From:  Daichi Kohmoto <g941050@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp>
Subject:  [tenmon11:235] Re: 桜も散ってしまいましたねえ・・・
To:  tenmon11@gfd00.ms.u-tokyo.ac.jp (tenmon11 ML)
Message-Id:  <390572B3.DA2425C9@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp>
References:  <3903D5EE.40B41F68@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp>
Posted:  Tue, 25 Apr 2000 19:25:55 +0900
X-Mail-Count: 00235

 どうもレスを有難うございます。と言ってもこれを見ているだけの方は何を言
っているのか分からないでしょうが、今実際に11内で起こっていることの雰囲
気だけでも感じて頂けたらと思います。各個人にレスのレスを出してもいいので
すが、皆様にお伝えしなければならないこともありますので、今回もこの11M
Lを利用させて頂きます。ご了承下さい。

 私も書きました通り、前回群馬方面に合宿地下見に出かけた方々(誰が行った
のかはもう忘れてしまいましたが)には下見代をお支払いしてしまった訳です。
それでいて今回下見代が出ないというのはおかしい、というご指摘がありまし
た。いや、むしろ前回払ったのがおかしい、と言った方が意図がはっきりしてい
るかもしれません。そこで、今回その下見代の返還をお願いしたいと思います。
この理由は以下の通りです。

 私の連絡のなさでこのような事態をもうこれ以上増やさない為に、今から会計
的不都合の起きた事態を白紙に戻したいのです。今回返還することによって事態
を収めるということでは無く、もう一度言い直したいのです。これは私の責任逃
れとも受け取れるかもしれませんが、その点につきましては覚悟しております。
今回返還を受けた後はスムーズに会計的に支障をきたすことのないようにしなけ
ればならないと思うからです。今回返金を受けたものについては、会計的にはど
うしようもないので新歓費用の補填と致します。

 ただし、観測会の費用が一切出ないというのを初めて聞いた、事後報告だと言
われるのはどうでしょうか。これは決して会計だけが知っていたことではありま
せん。いうなれば、今まで一回でも観測会に参加した方は何らかの形で観測会企
画者に自動車費用を払ったはずです。それがないというのは、恐らく企画者の方
がすべて負担したか、もしくはお年よりだけで負担したかのどちらかでしょう。
少なくとも今までも、そしてこれからも観測会に掛かる経費は天文部会計は負担
することはありません。これはここで明言しておくとともに、そういった事実を
知らなかったというのは理由にはならないことも付け足しておきます。少なくと
も事前に私には何も話しは無かった訳で、負担する、しないの以前に事前連絡が
無いのは、少なくともそういった観点だけから言えば私にはまったく落ち度はあ
りません。新歓観測会があるのは勿論知っておりましたが、それとこれとは問題
が別であることはおわかりかと思います。

 これからのことについて申し上げます。原則として、
 
・観測会にかかる一切の費用は天文部会計は負担しない。
・合宿地下見をする場合は事前に会計に連絡を入れ、費用を出すか出さないかは
会計が判断する。ただし、大抵の場合には過去の事例と照らし合わせても合宿地
下見には費用は出てますので、いつ、どこまで、どれくらいの人数で行くのかを
はっきりさせて頂くことが前提となります。
・観測所会計的には利用者から利用費500円のみを徴収する。

 また、注意しておきたいのは、「多分(費用が)でるだろう」という推測、あ
るいは会計の関与しない場で話し合って出かけるということは絶対にお止め下さ
い。また、会計的には観測会は公式行事ではありません。このことに関する反論
もこれから受け付けません。ここで明言致します。

 5月から、新歓費用として総務の方に月に幾らかお渡しいたします。これは、
例会資料の印刷代を除いて好きに使って頂いて構わないわけですが、無くなって
もその月は天文部会計からは費用は出ません。額は天文部会計である私が決めさ
せて頂きます。この額は例年の一年生の人数、過去の事例と照らし合わせて決定
される額なので、如何なる反論も受け付けません。そういう風にすれば今の泥沼
状態を少し改善することができるのではないか、と思うのです。どちらにして
も、今の11の状態はあまり良い状態にあるとは言えないことは皆さん分かって
いる筈です。私は各個人の言い分の悪いところも良いところも十分承知している
つもりであります。ただ、この状態はあまり新入生には良い影響を与えないので
はと危惧しているところでありますが。

 中途半端に物事を決めるということは会計では実現されません。それではいつ
どんなときに費用が出るのかが曖昧になってしまいます。また、会計が金銭の面
で感情・同情的になることはありません。ただ、本当に暮らしに支障が出るので
あれば、天文部からお金をお貸しします。(勿論、無利子です。当たり前です
が。)天文部金融なる言葉が登場したのはこの制度の為です。

 ただ、この表現が気に入らないという方もいらっしゃるでしょうが、私は今会
計という立場から物を言っているだけであって、新歓とは別の問題として述べて
いるのです。借りるときは遠慮無く借りていただきたいと思っています。その為
に会計は存在しているのですから、大いに利用して下さい。

 何か書き足りない気がしますが、忘れてしまったので、何か疑問点があれば遠
慮無くレスを頂けたらと思います。


 天文部会計 河本大知