浦越です。
成相に触発されて、僕も回答してみます。
長くなりそうなので、
忙しい方は、左詰されている分だけ読んでください。
こちらの意図しない体裁になった方>ごめんなさい。
> 1)自分の進学予定学科は,五月祭に企画を出す予定があるかどうか
かなり高い確実で何かをすることになりそう。
まだ未定。
> 2)自分は天文部企画を出す場合に,どれくらい参加できそうか
やると決まったら、バリバリとやります。
もっとも、学科での企画を優先しますが。
多分、成相の「消極的参加」も、やると決まったら、やるか…
の類だよね??
> 3)展示をやりたいか,模擬店をやりたいか,どっちもやりたくないか
基本的に成相に賛成。
はっきり言って、去年の五月祭はつらすぎた。
とりあえず、去年の反省から。
去年の僕は、成相の計画段階からの積極性に比べれば、
やると決まったからやる、あるいは、やる以上成功させなきゃ。
さらには、一年の前でミスるわけにはいかない。
などなど、計画段階では消極的で、実務的に積極的にやったつもり。
一年生との関わりという点では、、
結果論的には、新歓効果はあまり見られなかったかもしれないが、
すなわち、五月最後に消えた一年生も少なくない。
天文がらみのねたをしなかったことがひとつの原因
今年の12が白玉に乗り気じゃないのはこのせい。
12が五月祭を敬遠するのは理解できる。
しかし、2日目の朝一番できた一年生のメンバーは、
駒祭においても積極的活動を見せるなど、
各人の考え方を量るにはよかった。
個人的には、1年生といろいろ話せて楽しかった。
だが、2年生内部という話になれば別。
いまさらいいたくないけど、
同じ間違いをしないために問題提起しておくのであれば、
正直言って、やると決めたんだから
みんなでやろうよという気持ちでいっぱいだった。
こわくて、五月祭コンパには行かなかった。
> 去年のことを言いましょう。
> たしか責任者は日下さんで、僕は副責任者で、はい、きつかったです。
> 模擬店は無理、と断言しておきます。
> 五月祭で左近や野本や長崎や田辺や浦越やその他大勢の人に
> 甚大なる迷惑をかけてしまいましたし12のためにはなったと思うけど
> 11のためにはならなかったと反省してしまう思い出なので
> あまり語りたくはないのですが去年の様子を見る限り
> 今年もまた11中心で模擬店は、無理、っす。運営できません。
> 物理的労働力が足りませぬ。
まったく同感です。
もっとも、成相一人が、
11のためにならなかったと考えるのではなく、
みんなが考える必要があろうが。
物理的労働力を裏付ける、精神性も足りなそう。
先日の部会での、僕の「誰がやるのか」という質問は、
以上のような意味。
次に、今年計画されつつある、展示について。
展示であろうが、何であろうが、
> 趣味で、あるいは道楽的に、
> 五月祭をやれるのでしょうかやっていいのでしょうか。とても心配。
ということですね。
天文部だから天文関係のことをやるのが当然というのもひとつだし、
一サークルとしてみんなで楽しむ企画をしようというのもひとつでしょう。
しかしながら、駒場祭が終わった今、
次の五月祭をやる確固たるモチベーションはどこにあるのだろうか?
去年の五月祭には、成相が言うように、
新歓活動の一環という動機があり、
公式には、反論は出ていない。
もっとも、反論するひまさえなかったというのも一説。
個人でやるなら勝手にしてもらえばいいが、
天文部という団体でやる以上、
しかも、森首相もびっくりの
滅私奉公的な雰囲気が蔓延するわが部で、
みんなを納得させる、すなわち、
みんなの参加−肉体的労働、精神性−を獲得することのできる、
動機、あるいは、説明が必要でしょう。
天文部としてあたりまえだからやる、ではできない。
別に、できるかできないか問うことだけを問題にするなら、
きっと、でき、しかも、お客さんアンケートで、
よかったとの回答を大いに集め、
成功のように見えるだろうが、それでは、去年といっしょ。
去年も、できた、できなかったを問題にするなら、できた。
お客さん受けもよかった。
完全非営利模擬店だから、
他店に比べてはるかに質がよかったからね。
それでも、成相は『11のためにはならなかった』という。
そういう意味で、「できない」。
09が大いに人が集まったのは、駒場祭を経て、
またみんなでやりたいという機運が高まったものだし、
プラネタリウムは、決して星に興味がなくても楽しめるが、
あの異常な興奮の中、楽しめないわけがない。
五月祭で、星に興味がない部員も楽しめるように、
展示に加えて白玉が導入された話は有名。
10が五月祭をしなかったのは、駒場祭を踏まえた
10は人数が少なすぎ、一部に負担がかかりすぎてた。
賢明な考えに裏付けられてものだよね。
せっかく駒場祭反省号が出て、
それぞれなりの価値観をはじめてみんなが発表したんだから、
五月祭をやるならそれを踏まえた企画であるべきでしょう。
以上、平松に意見というより、五月祭をやるなら、
このくらいの覚悟でやろうという問題提起でした。
実際やることになったら、協力は惜しみません。
で、このメールを読んだ方は、去年の五月祭の反省に触れ、
今年の五月祭に対するスタンスを投稿しましょう。
以上、長いメールを読んでくれてありがとう。
東京大学工学部システム創成学科
環境・エネルギーコース 2年
浦越 拓野
mailto:g940796@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp