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Date:  Mon, 19 Feb 2001 21:56:54 +0900
From:  Naoki Nariai <g940183@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp>
Subject:  [tenmon11:332] Re: 五月祭に展示をやりたい理由.
To:  tenmon11@gfd00.ms.u-tokyo.ac.jp (tenmon11 ML)
Message-Id:  <3A9116FA.31776521@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp>
References:  <20010219180725.6C300329@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp>
Posted:  Mon, 19 Feb 2001 21:52:10 +0900
X-Mail-Count: 00332

こんばんは。成相です。

五月祭について。

『11のため』ということは。

五月祭を11でやるのだとしたら、当然、
責任者、副責任者、展示を作る人書く人、準備をする人、
協力を要請する人、客の相手をする人、ま、その他
多くの助けが必要となり、当然その役割を受け持つ人には
多かれ少なかれ義務と責任が生じます。

それを例えば11だけでやるとしたら、果たしてそれは
誰のためでしょうか。当然、『11のため』です。
もしくは、『自分が楽しむため』です。
世のため人のため、というよりは、
むしろサークルの性質上、そっちです。

『11のため』『自分が楽しむため』だとしたら。
楽しみたい人が、いなければなりません。
例えば平松君は、五月祭をやって、楽しみたいとします。
では、彼以外にあと何人くらい、
11のため、自分のために楽しみたい人がいるのか。
世のため人のためでもいい。
手伝ってもいい、と言ってくれる人が何人いるのか。

目的というのは、イベントをやる上での、根本的問題です。
『楽しみたい主体者』が、何人いるかということです。

11としてやる、と決まったのなら、僕は喜んで協力します。
しかし、極端な話、平松君と僕では、明らかに無理です。

協力してくれる人が、何人いるかということです。

2人しかレスをしてこないのに、
『11として』五月祭を実行してしまって良いものでしょうか。


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   成相 直樹            Naoki Nariai               
                                                   
   東京大学理科1類2年理学部6組
  東京大学理学部情報科学科進学予定
                                                   
   Mail : g940183@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp           
   URL  : http://user.ecc.u-tokyo.ac.jp/~g940183/  
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