尾上です。五月祭について、平松君にはアンケートの回答を出したのですが、
ML上では五月祭で何かを「やるかどうか」も含めて議論されているようなので、
そのことについて僕も自分の意見を投稿することにしました。
今の11を見るに、何かと「団結」とか、「まとまり」、そういったものが感じられな
い気がしているのは僕だけでしょうか。
何が原因でこういう状態になってしまったのかはよくわかりませんし、別にここで
それを追求もしませんが、このままではやるとしても実態が「天文部11」ではなく
「天文部11有志」による企画となってしまいそうなことは否定できません。
(そもそも、執行代である12が参加しない以上、「天文部」による企画と言っていい
のかという意見もあり、それは当然考えなければいけないことだと思いますが。)
---ここから先はあくまで僕個人の意見であって、同じ考えの人ばかりとは思ってい
ません。気分を害する人がいるかもしれないのですが、意見を述べてみます。---
でもそれでも、「何か五月祭でやれるなら」という人がいます。僕もその一人です。
「何故?」
僕は、せっかく同じ「天文部」というサークルで知り合ったって2年間活動してき
たっていうのに、もう現役引退となってそれっきりでいいのか?と思うからです。
2年間、結構速く過ぎ去ってしまいました。特に2年目は本当に速く感じられたという
人も多いのではないでしょうか。僕としては、「天文部」的な活動があまりできな
かったと感じています。これはサークル運営が2年生の担当であった為であり、2年間
しか中心的な活動ができないという天文部の体質によるもので仕方のないことです
が、では、これから活動してはどうでしょう?
(別に、活動しちゃいけないなんてことはないんだから。というのが本音。)
確かに、今のままではモチベーションが低すぎます。それに、去年とは違って新歓活
動の一環といったような公式の目的なんて物は存在しません。
しかし。この機会に何かをしなければ、このまま天文部11は崩壊してしまう気がする
のです。(それでもいいという人もいるかもしれませんが。)
もし僕と同じような考えの人がいて、これからも天文部11として何かをしたいと思っ
ているのであれば、この五月祭で何かをやっておくことは意味のあることだと思い
ます。逆に、何かやるとしたらそれなりのモチベーションが必要だし、「お年寄り」
として気ままに天文部OBとして顔を出す程度で満足するのなら、「五月祭でわざ
わざ何かをする理由」なんて物は見つからないのではないかという風に感じていま
す。
最後に。今後、上で述べたような「天文部」的な活動をするかどうかを、僕はここで
保証することはできません。あくまで一つの提案にすぎません。
でも、この五月祭の結果如何ではそういうことも可能なんじゃないかと思うし、実行
する上で、天文部11として五月祭に参加することは今の、駒祭が後を引きずっている
ような嫌な印象を払拭してくれるいいきっかけになるのではないかと思っています。
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尾上 愼介
東京大学工学部機械情報工学科進学内定
g940707@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
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