Index: [Article Count Order] [Thread]

Date:  Wed, 21 Feb 2001 01:07:37 +0900
From:  Matsuba Hiroya <g940828@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp>
Subject:  [tenmon11:337] 前に進みましょう
Sender:  matsuba@gfd00.ms.u-tokyo.ac.jp
To:  tenmon11@gfd00.ms.u-tokyo.ac.jp (tenmon11 ML)
Message-Id:  <3A9296B3.DC5E31E0@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp>
Posted:  Wed, 21 Feb 2001 01:09:23 +0900
X-Mail-Count: 00337

松葉です。よくわからない件名ですが五月祭関連です。いよいよMLに投稿する
流れが強くなってきたので平松個人宛をやめてMLに投稿します。

アンケートですが1)は答えやすいので答えます。理情では展示は行いません
(今のところ)。

それで問題の出典か否かの問題ですが,簡単に自分の意見を言うなら「成相の2
通目に全面賛成」です。要は楽しめるかどうかで,それが一番重要なのは言うま
でもないことだと思います(楽しむ,と言ってもいろいろありますが,ここでは
五月祭に至る過程がすべて楽しくなくても,結果的にまたは総合的にプラスの気
分で終われる,ということを意味することにします)。

出典理由として,「もう一度11で何かをやりたい」という意見も流れています
が,おそらくこれも「もう一度11みんなで楽しみたい」という意味を含んでい
るのだと思うし,そもそも楽しめないものなら「11で何かやる」意味はまった
くないでしょう。

とにかく「楽しむことが一番重要」。これについては,みなさん賛成してくれる
と思うのであまり長々と書くのはやめておきます。以下これを前提としますが
「楽しむことが一番重要」に反論があればMLに流すなり僕に直接メールを書く
なりしてください。適切に対応するつもりです(場合によってはこの投稿全面撤
回か?)。

ここからが特に提案したいことです。

現状ではみんな
1.五月祭に出展するかどうかを決める
2.詳細を決める
という流れをイメージしていて1の部分で議論をしているわけです。平松が定め
た21日24時までは1の議論が続き,その先平松が個人宛に届いたアンケート
結果を公表しつつ,何とか参加不参加を決め,その後2の議論になるのが一見自
然な流れに見えます。ところが2に関する話題なしで1の議論をすると非常に抽
象的で「結局どう動くのか」という部分が見えてきません。もちろん「どう動く
のか」には「参加するのかしないのか」ということも含まれます。

11で駒場祭を行うかどうかを決めた部会を思い出してみてください。まったく
何の条件も付けずただ駒場祭にどう関わるべきか意見を書いてもらいました。比
較的短時間だったにもかかわらずかなり揃った意見が出ました。「プラネタリウ
ムをやりたい。」

どうしてでしょうか?今回とどう違うのでしょうか?

僕が思うに今回との違いは,あの部会の時すでに2の議論はするまでもなく,か
なり詳細なイメージが個々人にあったことだと思います。そして「プラネを作る
なら楽しめそうだ。」と多くの人が考えたため(少々の反対はありましたが)ス
ムーズにプラネ出展が決定したわけです。

今回もそうしてみてはいかがでしょうか?つまり1の議論で止まってないで,も
っと詳細なことまで踏み込んでみたらいいと思います。

例えば展示をするとしたらどんなことをするのか(残念ながら「流星」と言われ
ただけでは素人にはいまいちイメージがわきません)。流星以外にネタはないの
か?こういう意見を出してみたらいいと思います。

もしも具体的な意見が出れば,それに参加して楽しそうかどうかの判断ができる
ようになります。それならアンケート
> 2)自分は天文部企画を出す場合に,どれくらい参加できそうか
は「どれくらい参加するつもりか」というより現実的な形で答えることができる
でしょう。参加者がたくさんいれば1の議論は問題なく「参加」ということにな
るだろうし,参加者が少なかったとしても今より具体的に1の議論が続けられる
でしょう。

具体的意見が出なければ(多分ゼロはないと思うけど)それは楽しい五月祭にな
るはずもなく「不参加」または「時間切れ」で決着します。

以上,まとめると
「楽しそうかどうかで個人の参加,不参加が決まるのだから,楽しそうかどうか
を判定する材料を先に出してしまおうよ」
ということです。いかがでしょう?




「何か詳細な意見を!」と提案しながら自分が何も提案しないのは無責任なので
一例を。「流星についての展示」をもっと具体的にしたものとも言えますが,残
念ながら「電脳部」なので電脳ネタしか思い付かないのが悲しいですね。

(あくまで「例」!)

一年ほど前から電波を使った流星観測(HRO)をやろうという話が出てまし
た。今更ながらそれをやってみてはいかが?昼間でも観測ができるし散在流星も
結構ある(と思う)のでもしもうまく作れれば,展示会場で実演もできます。

問題点は高校の天文部でもできるレベルなので「大学らしさ」もっと言えば「東
京大学らしさ」を見せないと世間の目は厳しいかも。

もっと問題はこんなネタでは楽しめる人がごく少数(1名?)であること。

(注)五月祭展示にならなくても電脳パート数名(もちろん11以外も含む)の
プロジェクトとして動きつつあり実現性は結構あります。


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
Matsuba Hiroya
松葉 浩也
matsuba@terra.dti.ne.jp
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/