浦越です。
みんなの意見が、少しずつ表に出てきていい感じですね。
で、とりあえずお詫び。
みんな、平松宛にresを送っていたわけね。
何も行動してないかのようなことを書いてしまってごめんなさい。
で、平松よ、その平松宛のmailの束を、とっとと要約しようじゃないか。
ちなみに、その他大勢の平松宛にmailを送った人々よ、
平松と二人で話すなんて水臭いことをせずに、
11MLに投げよう。
がたがた言う資格がない人なんていないはず。
好きなことをいおうじゃないか。
で、他人に言う前に自分からということで、
僕が平松宛に出したmailをそのまま乗せときます。
平松が、五月祭をやりたいわけを書き、
12に参加の意思について問いただした後に出したやつです。
以下抜粋(無修正)
五月祭コメントにはちょっと厳しく書きすぎたかなぁと思いつつも、
成相のメールに触発されて書きました。
僕が駒場祭のあと、厳しく糾弾したのは、12に伝えたかったからです。
毎年やるんだとしたら、同じミスを繰り返させるわけにはいかないからね。
では、五月祭についてはどうでしょう。
当初は、昨年の反省は内に秘め、
もくもくと仕事をこなそうかと考えていたのですが、
今年もやるのであれば、11に去年の反省を促す必要があると考え直しました。
また、駒場祭反省号を読めばよくわかるように、いろんな考え方の持ち主がいる。
せっかくコミュニケーション不足
繰り返すけど、僕に言わせれば信頼関係不足
という問題点が挙がったんだから、
意思を伝える努力をここでしなきゃならないと思いました。
この点に関し、あなたが、展示をやりたい理由をきちんとした形で表明したのは、
とっても素敵だと思います。
正直言って、君が五月祭で展示をやりたいといってくれたときは、
とてもうれしかった。
駒場祭についていろいろ思うところがあろうに、
それでも勇気をもってやってくれるということで、うれしくてたまりませんでした。
僕は、昔はやったら楽しいだろうなでやれたけど、
今はそれだけではいけない。去年の一年間があるから。
そんな中、きみのやる気は支えです。
君を見ていると、楽しめそうな気がする。
なぜかって、目が輝いているから。
僕は、みんなのやる気のある声が聞きたいです。
成相のメールだって、みんなの意見を促しているよね。
みんなの積極性を引き出そうとしている。
はっきり言って、去年の五月祭は、成合に負担が集中したのは否めないから、
彼の言わんとすることはよくわかるんだ。
彼も、僕も、メールではいろいろ書いたが、
まず間違いなく一緒にやっていくんだから、
せっかくの部長職、弱気にならず、みんなを引っ張っていってください。
以下、技術的な話。
とりあえず、僕のメールが、少なからずきみをがっかりさせ、
当惑させたろうから、素直に謝ります。
当然、あのメールを送る前に、きみに別のメールを送り、
「君が浦越の意見に対してより強く返答し、みんなの意識を高めさせ、
活発なResのもと、いろいろな意見があるが、
ぜひやりたいという流れにもっていって、」と伝えてものよかったんだけど、
それは、あまりに茶番で、
成相のメールに対する誠意ある行為とは思えないからやめました。
その点、大体期待していた返事だったのがうれしかったです。
こういう理由で、こういうことをやりたいというのは、
ビジョンが見えてきてとてもよい。
デメリット分析と、その対処法まで触れるとさらに説得力が増す。
ちょっと残念だったのは、それでもやりたいという強い意思表示がなかったこと。
みんなの意見を交換すべきだという、
駒場祭で学んだことについて触れられてなかったことくらい。
多分、今後、きっとぜひやりたいという人も現れるはずです。
そのときに、みんなでやろうという流れを作れればいいですね。
みんなでが重要です。
成相が言うように、Resが、浦越、成相だけじゃあんまりだよね。
さて、今度こそ、ほんとに技術的なこと。
12が、新歓活動の一環としてするにせよ、しないにせよ、
12の後援を得ることができる了解は得ているので、
宇宙征服ゼミとタイアップし、13に天文教育を施し、
平松が例会時にでもやるとよい。
12は、例会が実質上減るので、楽になる。
11にこだわるなら、土曜日か。
それなら、新月の午後だな。
いずれにせよ、俺がこれる日に。
13を含むメンバーで、五月祭当日のパネル解説にあたる。
きっと、13は駒場祭での展示でのノウハウを得ることになる。
これは多分、12が指導してくれる。
僕らは12を指導するだけで、かなり楽。
なんとならば、12にとっては、13からの信頼を集めることが可能だから。
僕は去年の五月祭で、12に自分を売り込むことに成功したつもり。
下手に13から僕らが信頼を集めると、
そのうち某09のようになる。
事務的なことは、基本的にすべて平松がこなし、
このくらいはやろう
パネルボードなどで、のこぎり作業等必要であれば、11と12、13でやる。
正確には11と、12、13の女の子で。
多分、本郷には他大女子のほうが来やすいし、駒祭での作業の練習になる。
あくとうの足には泣かされたからね…
当日の運営委員は、基本的に13を行かすべし。
また、ごみだしとかに派遣するのも重要。
雑務に一年を使うのは世の中の基本です。
シビアに聞こえるかもしれないが、そうでもしないと世の中を学べません。
で、残ったことは、パネルに書く内容と、人集め。
パネルに書く内容は、天文部としてやる以上、
ゼミとかでの内容を踏まえるのが筋だと思う。
もっとも、そのゼミの内容はこちらで用意するのだろうが。
ゼミを何回できるのか(多分1回)にもよるが、流星ならそれでよし。
そのくらい君の裁量と言うやつでしょう。
また、それでは、独断が過ぎるというのなら、野本の太陽観測を入れてもよいし、
廊下一面に桂や尾上の写真をおいてもいいでしょう。
部にあるスライドを流しっぱなしにするのも手。
もちろんテーマごとにソートしてね。
個人的には、月食のスライドを通しで見たい。
あるいは、例の国際宇宙ステーションをおいてもいい。
流星、天体写真、太陽、宇宙衛星、このあたりが、
少年少女が星や宇宙に興味を持つきっかけとなるところでしょ?
あとは、彗星か・・・
表現方法だが、基本は09がやった、パネル形式(広用紙に解説)でしょう。
これに、人間の解説をつけるわけです。
応用としては、15分くらいの解説用スライドを作っておくのもいいかも。
流れ星の解説を講義形式でやるということ。
星座解説スライドもよし。
廊下で桂の星夜写真に見入っている人に声をかけ、
星座にまつわるエトセトラを、
リバーサルの美しい映像とともにお届けする。
ちょっと、駒祭のライブっぽくていい感じ。
広瀬とかにやらせてみたい。
パワーポイントでもいいけどね。
客引きは・・…思案中。
どの程度専門志向でいくのか、客層はどのあたりなのか、
もっと詰めないと案が絞りきれませんが、
11だって、だてに2年間天文部にいたわけじゃないんだから、
これくらいのことを準備する専門知識、あるいは興味は備わっている。
12にやらせるといっても、その教育は僕らでやるのだ。
ゆえにわれわれの知識の及ぶ範囲でやるべき。
11が楽しむ方法は、参加することです。
確かに負担にはなる。しかし、やってる最中きつくても、
振り返ってみたらよかったといえれば楽しんだといえるんじゃないかな。
もっとも、これは、僕の価値観ですが。
いろんな考え方があるので、あなたなりの考えを大切に。
みんなでやれば、絶対楽しい。みんなでやれば。
議論を大いに盛り上げ、部を引っ張っていくように。
では、fight
以上、抜粋(無修正)
と、いうことでした。
諸悪っぽくてごめん。人間不信にならないように!!
どうも、11のためというより、天文部全体を見ちゃう傾向があるため、
11が楽しめる点についてあまり触れられてないですが。
何かやるなら、このままじゃだめという危機感が、
ぼくをして、前回、前々回のmailを書かせしめました。
みんながやるきなら、ぜひ、みんなでやりましょう。
もう一度、みんなで何かを追いかけるのもいいかもね。
長くなって、ごめん。では、おやすみなさい。
東京大学工学部システム創成学科
環境・エネルギーコース 2年
浦越 拓野
mailto:g940796@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp